スコア+パート譜セット
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(注:ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります)
【編成】
金管八重奏(2 Cornet, 2 Horn, 2 Trombone, Euphonium, Tuba)
【難易度】3.中級者向き
【原曲】Chorus: "
Jesu, Joy of Man's Desiring" - from Cantata
Herz und Mund und Tat und Leben, BWV.147 / Johann Sebastian Bach
【編曲】
牧岡 輝 (Teru Makioka)
【演奏時間】約3分45秒
「主よ人の望みの喜びよ」の名で知られる、バッハの最も有名な作品の一つを金管八重奏に編曲しました。
正確には、1723年に作曲されたとされるカンタータ「心と口と行いと生活で(Herz und Mund und Tat und Leben)」の第6曲「イエスこそ我がよろこび(Wohl mir, daß ich Jesum habe)」です。
ホルンやコルネットの奏でる三連符のメロディとその他の楽器のコラール旋律との対比、あるいは調和を感じながらゆったり演奏してもらいたいと思います。
コラール旋律が各楽器の1stパートに充たるように編曲していますので、必ずしも1stだから音が高い、2ndだから音が低いということはありません。
2ndホルンに一箇所ハイCがありますが、それ以外のパートは特に高音はありません。2ndトロンボーンは役割的にバストロンボーンでの演奏が望ましいですが、テナーバスであれば演奏には支障ありません。
特に三連符の旋律ではブレスが苦しいかと思いますが、循環呼吸ができるのでなければ、ある程度大胆にブレスをとってしまったほうが演奏がしやすく、かえって自然になるかもしれません。
キーワード:ブラスアンサンブル 金管アンサンブル 楽譜