独奏譜
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(注:ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります)
【編成】
コントラバスソロ(Unaccompanied Contrabass/Double Bass Solo)
【難易度】4.中級〜上級者向き
【作品名】Suite No.5 for Double Bass in Style of J.S.Bach
【作曲】
小室昌広 (Masahiro Komuro)
【演奏時間】約25分
*J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲の様式や曲想を保ちながら、コントラバスの演奏機能に適応した楽曲を作りました。
*最低音は開放弦のE、最高音は開放弦Gの9度上のAとなっています。
*難技巧を用いずにバッハ風の楽曲を演奏することで、音楽的な表現や美しい音律を追求することが出来るので、練習曲としても適していると思います。
*テンポに関する記載はありませんが、曲頭に記された舞曲の性格によって、楽曲のテンポを決めることが出来ます。
*多くの弦を押さえる和音が度々出てきます。3の指の使用をためらわずに和音を演奏するとよいと思います。
*組曲中の全ての曲において解放弦の自然倍音を取り出すフラジオレットを使っています。
*第1曲プレリュードでは解放弦と押さえる音との交換による効果を用いるフレーズが出てきます。
*第5曲ガボットにはDの解放弦を弾きながら両脇のG線とA線で旋律を演奏する特殊な場面があります。
*演奏に際してはボウイングや運指について高度なテクニックを必要とします。
小室昌広 《バッハの様式による無伴奏コントラバス組曲》全曲リスト:
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第1番(MB2851)
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第2番(MB2852)
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第3番(MB2853)
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第4番(MB2854)
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第5番(MB2855)
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第6番(MB2876)
キーワード:コンバス 弦バス ベース 独奏 楽譜 contrabass ソロコンテスト エチュード 練習曲 レッスン