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(注:ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります)
スコア(32ページ)+パート譜セット(全116ページ)
【編成】吹奏楽(小編成)20〜30人程度:
Piccolo ,Flute1/(2), Oboe, (Bassoon), Clarinet in B♭1/2, Bass Clarinet,
Alto Sax,Tenor Sax, Baritone Sax, Trumpet1/2, Horn1/2, Trombone1/2/(3),
Euphonium, Tuba, (String Bass), Timpani, (Triangle), (Glockenspiel), (Marimba)
*( )内の楽器は省略可。
【難易度】3.中級者向き
【原曲】String Quartet No.12 "Nigger(America)", op.96 : 1st mov. / Anton Dvorak
【編曲】
松本道弘 (Michihiro Matsumoto)
【作者webサイト】
https://matchanwindsymphony9.webnode.jp/
【演奏時間】約7分40秒
ドヴォルザークの弦楽四重奏曲では最も有名な第12番「アメリカ」の吹奏楽編曲です。
この曲は、交響曲第9番「新世界より」のすぐ後に作曲されたこともあり、モチーフにも共通なものがいくつかあります。
吹奏楽編曲にあたっては、「新世界より」の管弦楽の響きを参考にしながら、小編成吹奏楽でも良いサウンドが得られるよう工夫しました。
弦楽アンサンブルの名曲を、ぜひ吹奏楽でもお楽しみください。
Option楽器が無い場合のために、他の楽器にガイド音符を書いてあります。
OboeはOptionにはしていませんが、OboeがいないバンドでSoprano Saxなどで代用できるように音域を配慮しています。
Baritone SaxにはBassoonやString Bassのガイド音符が入っているためOptionにはしていませんが、他の低音楽器でも代用できると思います。
金管楽器の分散和音が一見難しく見えますが、ピストン操作や跳躍が容易なもののみになるよう工夫しています。
また、例えば15小節め(開始から約40秒)のTrumpetの16分音符は、1stと2ndが一拍ごとに交互に吹くようにして、吹きやすくしています。
強弱記号は、金管よりも木管、伴奏よりもメロディを大きく書いていますので、合奏でバランスを取る際の参考にしてください。
キーワード:演奏会 プログラム 吹奏楽 コンクール 自由曲 ドボルザーク ドヴォルジャーク 楽譜