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(注：ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります）
スコア＋パート譜セット
【編成】
ピアノ三重奏（Violin, Violoncello, Piano）
【難易度】４.中級〜上級者向き
【原曲】Symphony No.8 op.93 - 2nd mov. "Allegretto scherzando" / Ludwig van Beethoven
【編曲】
大谷木 靖 (Yasushi Oyaghi)
【作者webサイト】
http://biggoatgakufu.jimdo.com/
【演奏時間】3分半
ベートーヴェン自身が「自信作」だと思っていたと伝えられる「交響曲第8番」。その中でも天下一品の完成度を誇る第2楽章「アレグレット・スケルツァンド」をピアノトリオに編曲しました。
ベートーヴェンの作曲技術の冴えやユーモア感覚を気の合った仲間と楽しみましょう。もちろんコンサートのプログラムにも面白いと思います。
アーティキュレーション（スラー・スタッカート等）は主にベーレンライター版に準拠しましたが、一部ブライトコップ版なども参考にして補っています。もともとスタッカートの有る・無しは微妙に不徹底だと思われますし、ベートーヴェン自身が“sempre staccato”という冒頭の記述でどの程度の「常に」をイメージしていたかも議論の分かれるところだと思われます。演奏者の判断が必要になると思います。
今回の編曲ではおもにフレーズの最後になるとき、特に8分音符で表されるときはスタッカートなしにしています。とりあえずこの記譜通りの演奏でもそれなりに辻褄は合うと思います。
キーワード：バイオリン ヴァイオリン チェロ 楽譜
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