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(注：ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります）
【編成】吹奏楽 大編成:（３５〜４５名△ ４５〜５５名◯ ５５名以上◎）
Piccolo (1) Flute 1&2 (2) Oboe 1&2 (2) English Horn (1) Bassoon 1&2 (2) E♭Clarinet (1) B♭ 1st Clarinet (3) B♭ 2nd Clarinet (3) B♭ 3rd Clarinet (3) Alto Clarinet (1) Bass Clarinet (1) Contrabassoon (1) Soprano Saxophone (1) Alto Saxophone 1&2 (2) Tenor Saxophone (1) Baritone Saxophone (1) Cornet 1st&2nd (2) B♭ Trumpet 1,2,3 (3) F Horn 1,2,3&4 (4) Trombone 1st,2nd&Bass (3) Euphonium (2) Tuba (2) St.Bass (1) 使用打楽器 Timpani , 3Tam-tam(Small,Medium,Large, Bass Drum, Glockenspiel, Vibraphone, Marimba, Harp, Piano
【難易度】４.中級〜上級者向き
【原曲】4. Sanctus Gregorius Magnus - from Impressioni Sinfonico "Vetrate di Chiesa" / Ottorino Respighi
【編曲】
小澤満宏 (Michihiro Ozawa)
【作者webサイト】
https://www.youtube.com/@m.o903
【演奏時間】約8〜9分
1927年、交響的印象《教会のステンドグラス》は、ボストンにて初演されました。この作品はピアノ曲《グレゴリオ聖歌による3つの前奏曲》（1919年）を管弦楽に編曲し、更に新たに終曲として4楽章を加えたものです。
��.エジプトへの逃避
ヘデロ王の迫害からイエス親子が逃避する場面。
��.大天使ミカエル
天使とサタンの激しい戦闘を描いた大迫力の楽章。低音部の力強い旋律は特に有名。最後の銅鑼の一撃はサタンの転落を表している。
��.聖クララの朝の祈り
イエスが病床で悲しんでいたクララに奇跡を起こし、教会へ出ることが出来たという物語を当てた楽章。
��.偉大なる聖グレゴリウス
管弦楽で追加されたため、管弦楽独自の効果が強調されている。3音が様々な楽器に次々と受け渡されていく。コラール風の旋律、オルガンのソロを経て高潮し、全管弦楽によるグローリアの絶叫を表現し、壮麗に結ぶ。
原曲では、チェレスタやパイプオルガンが使われていますが、このアレンジでは使用していません。途中のパイプオルガンのソロはクラリネット群が奏でる様にアレンジしています。
吹奏楽では、第2楽章・大天使ミカエルがコンクールでよく演奏され有名ですが、この4楽章も演奏会やコンクールで十分役割を果たせる1曲でしょう。
※編成が大きい為、スコアの内容がA4で出力印刷すると読み辛いかと思います。A3に拡大出力して印刷願います。
※こちらは電子（PDF）楽譜のみの販売になります。
キーワード：演奏会 プログラム
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