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(注:ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります)
スコア(25ページ)+パート譜セット(全75ページ)
【編成】
オーケストラ(管弦楽):
Alto Recorder/Flute, Oboe, Solo Violin, Solo Violoncello,
1st Violin, 2nd Violin, Viola, Violoncello, Violone/Double Bass, Cembalo
【難易度】4.中級〜上級者向き
【原曲】Toccata, Adagio and Fugue in C major, BWV564 / Johann Sebastian Bach
【編曲】
大谷木 靖 (Yasushi Oyaghi)
【作者webサイト】
http://biggoatgakufu.jimdo.com/
【演奏時間】約15分
バッハのオルガン曲、「トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV 564」をブランデンブルク協奏曲風に合奏協奏曲スタイルに編曲しました。
ソロ楽器は、アルトリコーダー(モダンフルートでも可)、オーボエ、バイオリン、チェロ、の4人で、これに弦楽合奏と通奏低音のチェンバロがつきます。ソロ楽器の音域を考えて原曲からオクターブ変えている部分は若干あります。
曲調・構成的に「ブランデンブルク協奏曲第7番」とでも言える内容だと思います。特に中間楽章のアダージョは本当はバッハはこういう響きを想定して書いたのではないかと思わせる曲なので、是非この編成で演奏していただきたいと思っています。
楽譜上は「ブランデンブルク協奏曲」の出版譜に合わせた形で"Flauto dolce"とか"Violone"と書いていますがもちろん普通に「アルトリコーダー」や「コントラバス」だと思ってください。
合奏部はバッハのケーテン時代の編成に合わせて弦楽器各1本を想定していますが、もちろんバイオリン、ビオラ(場合によってはチェロも)複数人で演奏することは大いにありだと思います。
ヴィオローネ(コントラバス)は原曲のオルガンの響きを考えて5弦など低いCまで出る楽器を想定しています。4弦の場合は適宜オクターブ上げてください。
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