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(注:ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります)
スコア(13ページ)+パート譜セット(全55ページ)
【編成】オーケストラ(管弦楽):
Flute1/2/3, Oboe1/2, English Horn, Clarinet in A1/2, Bass Clarinet, Bassoon1/2,
Horn1/2/3/4, Trumpet1/2/3, Trombone1/2/3, Tuba, Timpani,
Triangle, Suspended Cymbal, Cymbals, Bass Drum
1st Violin, 2nd Violin, Viola, Violoncello, Double Bass
【難易度】4.中級〜上級者向き
【原曲】"Chanson de l'adieu" from
12 Etudes op.10-3/ Frederic Chopin
【編曲】
小室昌広 (Masahiro Komuro)
【演奏時間】約4分
*ショパン作曲の、「別れの曲」として知られる練習曲第3番を、オーケストラに編曲しました。
*2023年3月19日に習志野文化ホールで行われた習志野シティフィル第75回定期演奏会のアンコールとして初演されました。当年4月頭で閉館となる習志野文化ホールへのお別れの意味を込めて作りました。この演奏会のメイン曲がラフマニノフの交響曲第2番であったので、楽器編成をそのまま用いています。
*原曲の楽曲構成をそのまま用いています。中間部の、ピアノでも技巧を必要とするところも、編成の大きいオーケストラを細分化して用いて、演奏できるようにしています。
*数箇所において、オリジナルにない音を付加しています。和音の基本構造は変えていません。フルートにカウンターメロディーを設けてオーケストラの響きとして広がりのあるものにした箇所もあります。
*楽曲の最後の部分で、シューベルトの未完成交響曲の最終部分を模倣したフレーズを加えて、別れのイメージに多様な解釈が得られるようにしました。
*標題の飾り文字のフォントは「ショパン・スクリプト」です。
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