スコア+パート譜セット
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(注:ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります)
【編成】
ピアノ三重奏(Flute, Tenor Trombone, Piano)*
*オプションのパート譜で別の楽器への差し替えも可
【難易度】5.上級者向き
【原曲】Overture "Allegro" - from the operetta
Orphee aux Enfers / Jacques Offenbach
【編曲】
堀江龍太郎 (Ryutaro Horie)
【作者webサイト】
http://www.solisten.jp/
【演奏時間】約2分
私のアレンジ作品で一番人気の「
熊蜂に追われる郵便馬車」に続く、自信作です。
天国と地獄で有名な、フレンチカンカン。運動会の定番曲ですので、こども達にも良く知られています。
部分的にファミコン音楽を思わせる、おかしなアレンジに仕上げてあります。お楽しみ下さい。
フルート、トロンボーン、ピアノという珍しい組み合わせへのアレンジとなっています。その他の様々な楽器でも演奏をして頂けるよう、数種類のパート譜をご用意しました。他楽器での演奏の際のオクターブの上げ下げなどは、ご自由に行ってください。
楽譜内容:
・スコア(フルート・トロンボーン・ピアノ)
・パート譜 高音部(in C 記譜) フルート/ヴァイオリン/オーボエ
・パート譜 高音部(in B 記譜) クラリネット/トランペット
・パート譜 中音部(バス譜表) トロンボーン/ユーフォニアム/ファゴット/チェロ
・パート譜 中音部(in F譜表) ホルン
・パート譜 中音部(in B 記譜) クラリネット
・パート譜 ピアノ
演奏のヒント:
・ピアノパート4小節目2拍目に、笛(ホイッスル)を入れても面白いと思います。
・トロンボーンパート82/83小節のギャグは、最低音域での最大音量が難しい場合、小物を使って何か音を鳴らしてみても良いと思います。
・60から71小節までは、毎小節転調します。確認の臨時記号は省略してありますので、ご注意下さい。
・99小節からの4小節の繰り返しはVAMPとして、壊れたようにずっと演奏を続けるフルート奏者とピアニストを止めるようなアクションで、ウケを狙ってみて下さい。その為に、「尺」は自由に引き伸ばして頂いて結構です。ここでもトロンボーンのペダルトーンが難しい場合、小物や他のアイディアでもOKです。
・127小節のゲネラルパオゼでは、次からのテンポでカウントしても面白いと思います。(足や声や笛など?)
・トロンボーンでの演奏を行う場合には、146小節あたりで演奏を止め、楽器を分解しスライドでの破裂音を最後の小節の2拍目に鳴らしても面白いと思います。
・その他、面白いアイディアがあれば、どんどん取り入れて、お客様に楽しんでもらって下さい。
キーワード:ピアノトリオ バイオリン 喜歌劇《天国と地獄》序曲より「アレグロ」 ゲーム音楽 訪問演奏 音楽教室