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(注:ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります)
【編成】吹奏楽
Piccolo, Flute1,2, Oboe, Bassoon1,2, Eb Clarinet, Bb Clarinet1(*div),2,3
Bass Clarinet, Alto Saxophone1,2, Tenor Saxophone,
Baritone Saxophone, Cornet1,2, Flugelhorn1,2, Trombone1,2,3
Euphonium1,2, Tuba1,2
*divがあるので2名の演奏者が必要なパート
【難易度】3.中級者向き
【原曲】2 Pieces for Small Orchestra / Frederick Delius
【編曲】
市原 繭 (Mayu Ichihara)
【作者webサイト】
http://mayurix.com/
【演奏時間】11分50秒
1.「春を告げるかっこうを聞いて」("On Hearing the First Cuckoo in Spring") [5′40″]
静かで柔らかなハーモニーの中にクラリネットによるカッコウの声とオーボエの断片的な旋律を含んだ序奏で始まる。
やがて、序奏のカッコウの声から派生した旋律がTuttiで現れる。
Tuttiに委ねられた第2主題は、グリーグも用いたノルウェー民謡『オーラの谷にて』から採られています。
クラリネットがカッコウの声とともに戻って来て、やがて牧歌的な基調のまま静かに締め括りを迎えます。
2.「川面の夏の夜」("Summer night on the river") [6′10″]
何度も同じ旋律を少し変形しながらいろんな楽器を使っています。
”春を告げるかっこうを聞いて”と同様に水彩画の様な繊細で優しい響きが、まるで小舟で揺蕩う気だるさを強調しています。
*通常(印刷)楽譜版は
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キーワード:コンサート 演奏会 プログラム 北欧 楽譜