合奏用スコア(全6ページ)
→
サンプル音源を聴く
→
楽譜サンプルを見る
(注:ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります)
【編成】小編成マンドリンアンサンブル(Mandolin 1st, Mandolin 2nd, Mandola, Guitar)
【難易度】2.初級〜中級者向き
【作品名】マンドリンアンサンブルのための ソナチネ第2番
【作曲】
佐藤弘和 (Hirokazu Sato)
【作者webサイト】
http://ameblo.jp/sato-guitar/
【演奏時間】約5分
小編成のマンドリンアンサンブルのために作曲した3楽章形式のミニチュア。第1番に続く続編のようなものです。実力のあるアンサンブルなら初見でも出来る易しいレベル。
第1楽章Allegro moderato
ハ長調の平易な雰囲気を前面に押し出した曲想。ここにも音階が顔を出してエチュード的な意味合いを持たせています。
第2楽章Lento misterioso
マンドリンの平行5度の響きにギターがメロディを弾いて始まります。全体的に神秘的な雰囲気を大事にしてデリケートに。
第3楽章Allegretto giocoso
3度ずつ下がっていくだけという幾分機械的なテーマを3回繰り返すロンド形式。第1楽章のテーマを再現したりしています。あまり速く弾きすぎると慌てた感じになるので適度に抑えめなテンポで。
ソナチネ第1番同様、全体的に教育的配慮のある作品ですが、鮮やかに弾けば演奏効果もあるのではないでしょうか。マンドリンパートは基本1段で書いて必要な時にディヴィジョンするようになっているのは2nd.パートも1st.と同じようにメロディを弾きたいだろう!という考えから。常時音がたくさんあるという状態を避けるためでもあります。
キーワード:ギターマンドリンアンサンブル ギタマン デュオ デュエット アンサンブル クラシックギター アコースティックギター アコギ 楽譜 ギター教室 発表会