スコア+パート譜セット
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(注:ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります)
【編成】
トロンボーン五重奏(4 Tenor Trombone and Bass Trombone)
【難易度】3.中級者向き
【原曲】Serenade No.10 in E-flat major, K.361 "Gran Partita": 3rd mov - Adagio / W.A.Mozart
【編曲】
Nasubon
【演奏時間】約4分40秒
W.A.Mozartの「13管楽器のためのセレナード(グラン・パルティータ)K.361」の第3楽章です。
映画「アマデウス」の中では、サリエリ(当時のスター作曲家でハプスブルク帝国の宮廷作曲家)が天才の出現を確信した場面で使われてました。
1st、2nd、3rdがメロディーを引き継いで演奏します。大変美しいメロディーですが、リップスラーとスケール練習が続きます。また原曲は非常に音域が広いのですが、通常のトロンボーンの音域範囲内まで目立たないように圧縮してあります。
4th、Bassはひたすら伴奏です。4thの音形はとても重要です。モーツァルトが非常に好んだ音形で、彼らしさは4thで決まります。
強弱とその変化、スラーは作曲者の指定です。(一部のp(iano)は追加しました。)
原曲の前打音は音符に組み込んであります。
ターンとトリルは省略しました。
演奏速度のメトロノーム指定は編曲者の提案する速度です。
最高音は1stがA、3rdがGです。他のパートはさらに低い音です。
曲全体構成は前半、中間部、後半でできています(全体で3ページ)。サンプル譜面は前半部がほぼすべて表示されています。
キーワード:ブラスアンサンブル トロンボーンアンサンブル 金管アンサンブル 楽譜 モーツアルト セレナーデ